山田清之介は、山田花太郎の兄なのですが、詳しいことが明かされていません。そこで、分かる範囲で清之介について、性格や能力、人間関係について紹介していきたいと思います。
山田清之介の基本情報
| 名前 | 山田清之介（やまだせいのすけ） |
| 性別 | 男 |
| 所属 | 四番隊 |
| 階級 | 副隊長 |
| 使用する斬魄刀 | 不明 |
| 卍解 | 不明 |
| 誕生日 | 12月13日 |
| 身長/体重 | 170cm/56kg |
| 声優 | 立花慎之介 |
| 初登場 | BLEACHキャラブック『MASKED』 |
山田清之介の特徴
キャラブックで登場！
清之介は、BLEACHキャラブック『MASKED』にて初登場となったのですが、全貌はまるで分かりません。花太郎の兄ということだけで、どんな活躍をしたのかも不明です。
四番隊副隊長
清之介は、110年前に四番隊の副隊長でした。四番隊といえば、卯ノ花烈が隊長で、回道を得意とした隊でもあります。回道は、回復術であり、負傷したところを治すことができるのですが、四番隊は救護班のような立場にあるのです。
そのため、出張って戦闘に参加することもほとんどありません。おそらく、清之介も戦闘で負傷した死神の治療にあたっていたと思われます。
ゲームにも登場
清之介は、「BLEACH Brave Souls（ブレソル）」にも登場しています。ここでのプロフィールは、死にたい患者を無理やり生かすことが趣味と紹介されているのです。
回道を得意としているので、貴族専用病院の総代(院長)という立場でもあります。つまり、金持ちを相手に高額な報酬をもらって治療する専門医のようなものですね。
アニメでも少しだけ登場
清之介は、本編には登場しませんが、アニメに僅かに登場しているのです。しかし、隊主会のシーンで隅っこに映る程度で、会話などは一切ありません。
山田清之介の性格
暗くて静か
常に研究を続けているのが清之介とも言えるので、明るい性格ではありません。研究者はいずれも孤独で偏屈で、扱いづらい人物が多いです。浦原喜助は逆に明るすぎて不気味。
そのため、他の人物とコミュニケーションをとることが苦手なので、自然と暗い性格になってしまうのです。清之介もおそらく、口下手で人とは距離を取るタイプだったと思われます。
山田清之介の能力
清之介の斬魄刀の能力や卍解については詳しいことは明かされていません。しかし、回復を得意としていて、人の形を成していない肉の塊でも、生きる上で必要な部品が揃っていれば、生命を維持させるところまで治せるという実力の持ち主でもあります。
これほどの回復術を持っている死神は、清之介か涅マユリかといったところでしょう。このように回復を得意としているので、おそらく斬魄刀もそれに絡んだものではないか？ということも予想されます。
元に戻す能力や巻き戻しの能力が備わっていたとしたら、かなり強力と言えるでしょう。
山田清之介と弟との関係
清之介には、弟の花太郎がいます。花太郎は清之介とは真逆のタイプで、人が良さそうで、どんな人物にも合わせようとしているのです。そんな花太郎だから、兄弟の関係もそう悪くはないと思われます。
清之介のしていることを花太郎は静観していて、清之介も時には花太郎に副隊長としてアドバイスをしていたのではないでしょうか？清之介は、暗くて冷たそうな人物に見えますが、全てを非情に割り切るタイプではないと思われます。花太郎にだけは、やさしく接していてほしいものです。
山田清之介と卯ノ花との関係
清之介が唯一認めている人物がいます。それが卯ノ花烈なのですが、ふたりの関係はどのようなものだったのでしょうか？どうやら、方向性の違いなどから揉めてしまうようでした。
しかし、お互いの才能を認めていたからこそ、ぶつかり合ってしまったのです。想像ですが、清之介は回復術を極めるために、いろいろなことを犠牲にしてきたのではないでしょうか？
非人道的なことを行おうとしたことで、卯ノ花にやり方として認められなかった可能性があります。これが涅マユリの元だったなら、許されたかもしれません。しかし、道を極めるということは、それほどの実力があるとも取れるのです。
山田清之介の声優は、立花慎之介さん
山田清之介の声優を担当しているのは、立花慎之介さんです。
「明治東亰恋伽」の小泉八雲、「千銃士」のシャルルヴィル、「黒執事」のソーマ・アスマン・カダール、「イナズマイレブン」の立向居勇気、「カゲロウプロジェクト」のカノ「ハイキュー!!」の夜久衛輔、「世界一初恋」の吉野千秋、「神様はじめました」の巴衛、「アイドリッシュセブン」の千も担当しています。
山田清之介はダーティーな医者？
山田清之介は本編には登場しないで、キャラブックやゲームの中にだけ登場しています。そんな清之介には謎が多いのですが、分かっていることは貴族専属の医療施設の院長であるということ。
卯ノ花の元でかつては副隊長として活躍していたようですが、方向性違いから隊を離脱したと思われます。そして、報酬を支払うのなら、どんな状態でも治してしまう医者のような存在になったのでしょう。
腕は確かなので、味方として医療チームにいたら心強い存在であることは間違いないです。
