【ワンピース】ミス・メリークリスマスはモグラ人間!声優や名セリフを紹介!

【ワンピース】は尾田栄一郎(作者)によって描かれた漫画作品で、今や世界的に人気を集める大ベストセラー作品です!

その人気はまさに前代未聞という言葉がよく似合うほどで、全世界累計発行部数では4億6000万部を突破、初週売上国内最高記録を樹立するなどギネス認定もされているほどの大人気漫画です。

そんなワンピースの作中でも人気の高いシリーズが「アラバスタ編」です、クロコダイルをはじめとしたバロックワークスの手によりアラバスタ王国は乗っ取られそうになるところを麦わら海賊団に救われました。

今回は、そんなバロックワークスの個性派集団の中でもひと際異才?を放つミス・メリークリスマスについての記事をご紹介していきたいと思います。

ミス・メリークリスマスの基本情報

ミス・メリークリスマスの基本情報をご紹介していきます。

【ワンピース】ミス・メリークリスマスはモグラ人間!声優や名セリフを紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ミス・メリークリスマスの見た目と性格

【ワンピース】ミス・メリークリスマスはモグラ人間!声優や名セリフを紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

ミス・メリークリスマスの見た目は丸々とした体型に短い足の寸胴体型の中年女性です。

Mr.2からは「オバハン」と呼ばれており、その見た目は実年齢よりも高く見えます。

目元にはサングラスを首にはクリスマスツリーを思わせるようなネクタイを巻いています。

非常に強い腰痛持ちで、Mr4(ペア)のトロさやMr.2の叫び声が「腰に来る!」と痛み出し、いつもトントンと腰を叩いたり、Mr.4(ペア)に叩かせています。

性格もオバハンっぽく、とてもせっかちで言動の全てがせわしないです。

せっかちすぎて言葉をなんでも短縮しようとして最終的には1文字まで省略してしまいます。(例:バカ=バッ!、ゴメン=ゴ、など)

戦闘能力はモグモグの実の能力者だけあって、モグラをモデルとし穴掘り能力に長けており、穴を掘って地中を移動します。

特に「モグラ塚4番街!」ではMr.4と連携し相手を倒します、ミス・メリークリスマスが地中から相手の足を掴みMr.4の元まで誘導します。

そこで4番バッターのMr.4のフルスイングを相手に当て倒すという連携技になります。

作中では何度もこの技を受けていたウソップは鼻が曲がってしまいボロボロにされてしまいます。

ミス・メリークリスマスのその後

【ワンピース】ミス・メリークリスマスはモグラ人間!声優や名セリフを紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

麦わら海賊団の活躍により、壊滅せしめられたバロックワークス、壊滅後は他のエージェント共々海軍に逮捕されました。

しかし、新聞でバロックワークスの壊滅と幹部らの逮捕を知ったミス・ゴールデンウィークたちの活躍により救出されます。

投獄中には他の幹部共々、海楼石の手枷をハメられていたにも関わらず、ミス・ダブルフィンガーと二人で女性房の囚人たちを叩き伏せる実力の高さを見せます。

ミス・ゴールデンウィークたちとは面識があるようで、彼女たちと会った際には「久!(久しぶり)」と挨拶をしています。

脱獄後、ゴールデンウィークはC・T「夢の虹色」を使い、仲間をそれぞれ夢の姿に変身させ、ミス・メリークリスマスは「お姫様」の姿に変身しました。

その後、脱獄した面々はとある荒野で発見した廃屋を改装して、かつての集会所でありミス・ダブルフィンガーの店でもあった「スパイダーズカフェ」を新装開店した「ニュースパイダーズカフェ」にて新たな生活をはじめました。

ミス・メリークリスマスはトレイでポーラ(ミス・ダブルフィンガー)の淹れたお茶を運んでおり、ウェイトレスのようなポジションを担っていることがわかります。

この内容はワンピースの作中で登場する扉絵連載の中で描かれており、もしかしたら本編の中でもまた登場する、なんてことがあったらとても楽しみですね!

ミス・メリークリスマスの名シーン・名セリフ

ミス・メリークリスマスの名シーン・名セリフをご紹介していきます。

腰にくるんだよお前のトロさは!このバッ!

【ワンピース】ミス・メリークリスマスはモグラ人間!声優や名セリフを紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

バロックワークス時代から、ミス・メリークリスマスとMr.4はペアを組んで指令をこなしていました。

このせっかちなミス・メリークリスマスと相性が良かったのか悪かったのかMr.4はとてものんびり屋でしゃべりも遅く、攻撃を食らっても少し間が空いて痛がるほどのトロさを持っていました。

常人からしてもせわしなくせっかちなミス・メリークリスマス、さらにトロいMr.4との関係性をとても良く表現しており個性的なキャラクターが一目でわかるセリフになっています。

さらには単語を短縮するほどにせっかちなミス・メリークリスマスは「バカ」という言葉すらも「バッ!」と省略するほどにせっかちであることがわかります。

まとめ

ワンピースの作中でも感動巨編として人気の高い「アラバスタ編」では登場するキャラクター達も個性豊かでその一端を担っているのがこのミス・メリークリスマスをはじめとするバロックワークスです。

「ミーツバロック(扉絵)」でもその後が描かれるほどの人気キャラクター達で、特にミス・メリークリスマスはオバハンキャラとして敵としてもどこか憎めない存在でした。

今後、本編に出てくる事はあるのでしょうか?そこにもほんの少し期待をしてこれからもワンピースを楽しんでいきたいですね。