【ワンピース】モンブラン・クリケットのその後は?声優や懸賞金を紹介!

嘘つきノーランドことモンブラン・ノーランドの子孫であるモンブラン・クリケット。頭には本物の栗が乗っており、愛煙家であり、山のような吸い殻をだすヘビースモーカーです。ウソップや猿山連合の皆からは「おやっさん」と呼ばれ慕われており、人を惹きつける魅力のある人物です。そんな彼の素性に迫ってみましょう。

モンブラン・クリケットの基本情報

【ワンピース】モンブラン・クリケットのその後は?声優や懸賞金を紹介!

『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

海賊「猿山連合軍」の「最終園長(ラストボス)」として登場。最初はルフィ達を黄金狙いの敵だと勘違いし、倒しにかかりますが、チョッパーの治療を受け、ルフィ達の空島への思いを知ったことで協力するようになります。その際「お前らみたいなバカに会えて嬉しい」と、カッコイイ台詞を言います。

モンブラン・クリケットの戦闘能力

体術はかなりのもので、主に貫き手や回し蹴りなど、スピーディーな近接戦闘を得意とします。また、中距離では隠してあるピストルを取り出し、戦います。その戦闘能力はサンジを相手にしても引けを取らず、防戦一方にまで追い詰めるほど。しかし、長年海に潜り続けたことによる潜水病(チョッパーいわく、普通持病になるような病気ではない)という持病により、突然痙攣し、倒れこんでしまいます。つまり、長期戦は苦手と言わざる得ないでしょう。

モンブラン・クリケットの生い立ち

うそつきノーランドの末裔として生まれ、他人からは迫害に近い罵声を浴び続けて生きてきました。ノーランドの血を引いているというだけで、困難な生き方を強いられた苦労人です。しかし、一族はノーランドを信じ続けており、長年に渡りジャヤの存在を証明しようとする身内を恥じ、海賊になりました。そして、海賊になった彼が航海の末にたどり着いたのが、黄金の欠片もない、ジャヤでした。

結局、ジャヤで自分の人生を狂わせた先祖のノーランドとの決着をつけるため、海底に沈んだと思われる黄金郷を探すため偉大なる航路の海に潜り続け、潜水病を患ってしまいました。

モンブラン・クリケットの家

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

表(海側)から見ると立派な城ですが、その実、ハリボテで、実際には小さな小屋です。ここで注目したいのは、その立派な城に見えるハリボテ。このハリボテの城ですが、この城が北の海(ノースブルー)にあるルブニール王国のお城のデザインとそっくりだったのです。

ルブニール王国は先祖であるモンブラン・ノーランドの故郷です。では、先祖であるノーランドを半ば恨んでいたモンブラン・クリケットはなぜ、家のデザインをルブニール王国のお城にしたのでしょうか。

考えられるのは、自らのルーツは先祖のノーランドが探検船の提督を務めていたルブニール王国にあり、それを忘れないため、ということかもしれません。他意があったかどうかはわかりませんが、彼のノーランドへの執念を考えると、この説が有力ではないかと思います。

モンブラン・クリケットの名シーン・名セリフ

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

モンブラン・クリケットの信条

さて、名セリフの多いモンブラン・クリケットですが、中でもかっこいいのが、ベラミーに敗れた際の名言。幻想を追い求めるモンブラン・クリケットに怒りを覚えたベラミーが、ボコボコになるまでクリケットを打ちのめします。その際、去り際のベラミーに対し、ふらふらの状態でも立ち上がり言ったのが

「幻想に喧嘩売る度胸もねぇヒヨッ子が、海賊を語るんじゃねぇ」

もちろん、この後、またもベラミーにボコボコにやられますが、それも覚悟の上での言葉でしょう。「幻想に喧嘩を売る」のは、モンブラン・クリケットの信条なのでしょうから、この台詞はとても重い言葉となってベラミーに刺さったと思われます。だからこそ、すでにボロボロのクリケットにベラミーは追い打ちをかけたのだと思います。

モンブラン・クリケットのロマン

この名言は目から鱗と言いましょうか、逆転の発想から生まれた名言です。それが

「“黄金郷”も“空島”も!!!過去誰一人“無い”と証明できた奴ァいねェ!!!」

ここが尾田先生の凄いところでしょうか。我々一般人は『存在を証明しろ』というのが定説です。例えば、宇宙人がいるという証拠を見せろ、とか、幽霊が存在する証明をしろ、とか。

しかし、逆に『存在しない証明をしろ』とは、あまり言いませんよね。それを言ったのが、このセリフです。過去、誰一人として無いと証明できた人はいない、というのは、存在する事を証明するよりも簡単でもあり、逆に同じように難しい事です。これこそが、モンブラン・クリケットが追い求めたロマンが垣間見えたシーンではないでしょうか。

モンブラン・クリケットはまさにロマンの男

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『ONE PIECE』(C)尾田 栄一郎/集英社

男気に溢れ、皆からも慕われる男、いや漢であるモンブラン・クリケット。彼は先祖のノーランドに対し「決着をつけよう」などと言い、先祖ノーランドに対し喧嘩腰であるかのように見えますが、その実、ノーランドの意志をしっかりと受け継ぎ、黄金郷や空島などを『無いと証明できなかった』人物です。これこそ、ロマン溢れる人物であり、それを行動で証明してきた漢ではないかと思います。今後の登場にも期待が溢れます。