【ドラゴンボール】ミスターポポは必要不可欠なキャラ！強さや特徴を紹介！

ポポは、神様の使として登場しましたが、陰で悟空たちをずっと支える存在でもあります。そんなポポについて、強さや神様のとの関係など詳しく紹介していきます。

ミスターポポの基本情報

ミスターポポの特徴

神様に仕える存在

ポポは、古くから神殿に住む神様に仕えています。1000年以上は生きているとされ、地球のために歴代の神様を支えているとも言えるのです。ピッコロと分裂した神様よりも前から神殿にいて、自分の役目を果たそうという思いでいます。

ピッコロ大魔王を倒した悟空よりも強い

悟空は、ピッコロ大魔王を倒した後に神様のいる神殿を訪れました。すると、そこで出迎えていたのがポポでした。悟空は、ポポが神様かと勘違いをしてしまいますが、ポポは違うと否定し、神様の使いであることを話します。

そして、神様に会うためのテストとして悟空と手合わせをするのですが、悟空はポポに触れることもできませんでした。そこから、悟空に神様と共に修行を付けるようになります。

神龍を直せる

ポポは、ピッコロ大魔王によって消滅させられた神龍を復活させることができます。その方法が斬新で、バラバラになっている神龍の模型をボンドでくっつけて直すというもの。それだけで、神龍はあっさりと元通りになったのです。

ナメック語を理解している

ポポは、ナメック星人ではありませんが、ナメック語を話すことができます。これは、神様がナメック星人で、ナメック語を使っていたからだと思われますが、ナメック語を話せる数少ない人物と言えるでしょう。

神様が宇宙船に載ってきたことも知っていて、悟空がナメック星にいくための手助けをすることにもなりました。

ミスターポポの性格

忠誠心が強い

ポポは、忠誠心が強く、神様という存在を大事にしています。それは、地球を守るためでもあり、平和を望んでいるからでもあるのです。神様が変わろうとも、その思いも変わらないからこそ、どんな神様でもついていこうという気持ちでいます。

やさしい

ポポは、穏やかでやさしい性格でもあります。決して怒ることはなく、冷静に諭すような話し方を常にしているのです。これには、悟空も学ぶところが多かったようで、ポポとの修行では良い関係を築くことができていました。

ミスターポポの戦闘力

ミスターポポは、ピッコロ大魔王を倒した悟空の強さを軽く上回る強さを持っていました。そんなポポはどれほどの戦闘力を持っているのか？それは、ジャンプの付録によって公式な戦闘力が発表されていました。

そして公式戦闘力は、1030とかなり高めです。

ミスターポポと神様の関係

ポポと神様の関係はかなり深く、心から繋がっているのが分かります。お互いを大切にして、信頼しているのが、普段の様子からも見えてくるのです。神様が消える時は、ポポも涙を流していたので、絆の深さが感じられます。

ミスターポポの声優は、西尾徳さんと川津泰彦さん

ポポの声優は、「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」では西尾徳さん、「ドラゴンボール改」以降は川津泰彦さんです。

ポポ以外にも西尾徳さんは、「あしたのジョー」のマンモス西、「ゲッターロボ」の巴武蔵なども担当しています。川津泰彦さんは、「∀ガンダム」のコレン・ナンダー、「PROJECT ARMS」のキース・シルバーなども担当しています。

ミスターポポの名セリフ・名シーン

ポポには、やさしく忠誠心が強いからこその名セリフがあるので、紹介していきたいと思います。

「ミスター・ポポ嘘つかない」

ポポの定番のセリフといったらこれ！というものです。そしてこのセリフは、漫画ではなくアニメ版で主に使用されていて、かなり印象に残っています。この言葉通りにポポは、嘘をつくことは絶対にしません。

それは、神の使いということもあるから、相手を騙したりすることはできない、ということなのでしょう。悟空は純粋な心の持ち主ですが、ポポも負けないぐらい純粋な心を持っていることが分かります。

「さようなら神様…。死なないでください」

ピッコロと神様が融合することで、神様が消えてしまいます。神様が消えてしまったことで、悲しみや寂しさを感じたポポですが、神様はピッコロの中で生きているんだと思い込ませ、こんな言葉でピッコロを激励します。

ポポらしい言葉であり、悲しみをこらえている姿が何とも言えません。

ミスターポポはずっと変わらない！

ポポは、歴代の神様に仕え、地球のことをずっと考えていました。そして、悟空たちのサポート役としてもかなり貢献をしているキャラとも言えるのです。

そんなポポは、１度しか登場しないようなキャラではなく、初登場からずっとどこかで現れています。悟空たちは戦いや生活の中で、それぞれ変わっていくのですが、ポポは一切変わりません。

神様に仕えることだけを考えて、生きているのが分かります。界王様や大界王などにはふざけたキャラが多いので、珍しく真面目なキャラだとも言えますね。