竈門炭治郎とは漫画【鬼滅の刃】に登場するキャラクターの一人で、この漫画の主人公です。【鬼滅の刃】は人間と鬼との闘いが主なストーリーとなりますが、炭治郎の成長も見どころです。
そんな竈門炭治郎について、『竈門炭治郎のうた』や耳飾り、痣などに重点を置いてご紹介しようと思います。
竈門炭治郎の基本情報
名前 | 竈門 炭治郎(かまど たんじろう) |
性別 | 男性 |
肩書き | 鬼殺隊隊員 |
呼吸法 | 水の呼吸 |
年齢/誕生日 | 13→15歳/7月14日 |
身長/体重 | 165cm/61kg |
声優 | 花江夏樹 |
初登場 | 一巻 第一話 ”残酷” |
家族 | 父:炭十郎、母:葵枝、妹:禰豆子・花子、弟:竹雄・茂・六太 |
竈門炭治郎の特徴
炭治郎は額に赤い痣があることが特徴的な少年です。頭髪や瞳は赤茶色をしており、耳には日の出をモチーフにしたと思われる花札のような耳飾りをしています。
炭治郎の性格
炭治郎はとても心優しく、穏やかな性格をした少年で、家族のことを何よりも大切にしています。基本的には誰にでも物腰が柔らかく、丁寧な口調で話しており、慈愛に満ちています。
敵である鬼に対してもそれは変わらず、鬼になってしまった哀れな人間として、倒した鬼が死にゆくときには優しく手を握って見送るという行動が見られます。
しかし、その優しさから、相手に敬意がない人間や、相手を虐げるような人間には目上の人間であろうと真っ向から反発し、決して意見を曲げない頑固さがあります。
更には真面目で何事もやり遂げるひたむきさを持っているため、修行がどんなに過酷なものでもやり遂げ、戦闘でも絶対にあきらめずに立ち向かいます。
鬼殺隊入隊の経緯
炭治郎は全鬼を統べる鬼舞辻無惨という始祖の鬼によって、妹・竈門禰豆子以外の家族をすべて殺害されています。そして、唯一生き残った禰豆子は無惨の血によって鬼へと変貌してしまいます。
禰豆子を鬼に戻すため、そして殺された家族の敵を討つために、炭治郎は厳しい訓練を乗り越えて鬼殺隊へと入隊します。
額の痣について
炭治郎の額には幼い頃にやけどによってできた傷跡が残っており、これが痣となっています。鬼殺隊の隊員や伝説の剣士である縁壱の痣とは出来た経緯が異なります。
痣の発現条件
鬼殺隊の隊員たちのうち、ある特定の条件を満たすことで痣が発現した者が数人いますが、炭治郎以外ではすべて柱が痣を発現させています。
幼少期の怪我がもとで痣ができた炭治郎や、生まれた時から痣があった縁壱とは違い、後天的に痣ができた者たちは体温39度、心拍数200異常が発現の条件となるようです。
炭治郎は傷による痣ではありますが、上記の条件を満たしたためか、戦いの中で痣が変化しています。
痣の効力
痣が発現すると自身のリミッターが外れるのか、身体能力が大幅に上昇します。そのため、強い相手との戦闘には、痣の出現の有無が戦況を大きく変えることとなります。
しかし、爆発的な身体能力の向上は身体への負荷が大きく、「寿命の前借り」と言われています。そのため、痣が出現した者は25歳で死亡すると言われています。
今現在で、痣による寿命を克服したのは生まれながらに痣をもっていた縁壱のみとなっています。
耳飾りについて
炭治郎は父・炭十郎よりヒノカミ神楽とこの耳飾りを受け継ぎ、竈門家では代々受け継がれてきたものでした。そして、ヒノカミ神楽も耳飾りももとは最強の剣士である縁壱から譲り受けたものでした。
縁壱は鬼殺隊を脱退した後に竈門家を訪れた際に、少しの期間ではありますが竈門家に身を寄せていました。この時にヒノカミ神楽の舞を披露します。
炭治郎はこれが呼吸であることは知らなかったようですが、こうしてヒノカミ神楽と耳飾りが竈門家に代々受け継がれていくこととなったのです。
このヒノカミ神楽は実は無惨を倒すカギとなっており、縁壱の日の呼吸に通じるものになります。日の呼吸は継承できるものがいなかったため、炭治郎以外に知る者はいません。
『竈門炭治郎のうた』とは
『竈門炭治郎のうた』とは、アニメ【鬼滅の刃】でのエンディングテーマであり、炭治郎の回想で父・炭十郎がヒノカミ神楽を待っている場面での挿入歌です。
アニメ19話”ヒノカミ”で流れる曲であり、歌詞は作中のセリフが使われているため、炭治郎の心中を歌にしたものといっていいと思います。
家族を失い、唯一生き残った妹も鬼へと変貌してしまった炭治郎の苦しい胸の内が表現されています。
竈門炭治郎の声優
炭治郎の声を務めるのは声優・花江夏樹さんです。その名前から女性と間違われることがありますが、男性です。声優を目指したきっかけは【桜蘭高校ホスト部】を見たことがきっかけです。
同じく声優の山寺宏一さんに憧れて、山寺宏一さんの所属する事務所へ所属することとなります。声優となった初めのうちは男子学生という配役が多かったです。
現在では『東京グール』の主人公・金木研や、『Fate』シリーズなど有名作品に数多く出演しており、実力派の声優として活躍しています。
竈門炭治郎の名言・名シーン
炭治郎は【鬼滅の刃】の主人公であり、戦闘シーン以外にもたくさんの見どころがあるキャラクターです。今回は数多くある名言・名シーンの中から厳選したものをご紹介していきたいと思います。
初めての強敵・手鬼!!「今度生まれてくるときは鬼になんてなりませんように」
師である元水柱・鱗滝もとでの修行を終え、鬼殺隊の入隊試験を受けた炭治郎は、最終試験で初めて強敵と出会うこととなります。それが手鬼という鬼でした。
手鬼は鱗滝への復讐心から、彼の弟子を狙い殺していました。もともと選抜試験で利用される鬼は強い者は使うことはありませんが、手鬼は受験者を数多く殺害することで力をつけていました。
その手鬼を苦戦しつつも単身で倒すことが出来た炭治郎ですが、死にゆく手鬼をみてもとは人間である鬼に対して慈しみ、手を握って送り届けた感動のシーンです。
下弦の伍・累との決着!!「踏みつけにはしない」
初めての十二鬼月との対決となった下弦の伍である累との戦闘は、炭治郎に柱である冨岡義勇が加勢に入り勝利となりました。そして、累の体は朽ちて衣服だけが残っていました。
累は鬼となってからしてきた行いを悔いて亡くなりましたが、累の衣服の上に踏みにじるように義勇が立ったことで、炭治郎は義勇に怒りをぶつけました。
VS上弦の参・猗窩座!!「煉獄さんの方がずっと凄いんだ!!強いんだ!!」
上弦の参・猗窩座との戦闘は、下弦の壱・魘夢戦後の連戦となりました。炎柱・煉獄は猗窩座と同等の戦いを繰り広げますが、鬼には再生力があるため結果的には力尽き亡くなってしまいます。
魘夢・猗窩座戦は列車での戦闘になったため、炭治郎たち以外にも乗客300人が戦闘に巻き込まれることになりましたが、煉獄は乗客全員を守り抜いています。
煉獄は自身の腹を猗窩座によって貫かれていますが、貫通した腕ごと猗窩座を捕まえて陽の光で猗窩座を葬ることにします。しかし、死を恐れた猗窩座は腕を捨てて逃げてしまいます。
命を賭して戦った煉獄に対して卑怯にも逃げた猗窩座。その猗窩座に対して炭治郎が放った言葉です。炭治郎の煉獄に対する想いと悔しさがにじみ出るシーンでした。
鬼へと変貌するも、人間に戻った竈門炭治郎
鬼舞辻無惨との戦闘は熾烈を極め、柱を含め多くの鬼殺隊員が命を落としました。その犠牲のもとに鬼舞辻無惨に勝利することが出来たのですが、最後に炭治郎を鬼にして朽ちた鬼舞辻無惨。
炭治郎は禰豆子含む仲間たちに牙を向けますが、結果としてカナヲにより”鬼を人間に戻す薬”を投与され、見事人間へと戻りました・