【NARUTO】3代目土影のオオノキの使う血継淘汰・塵遁とは!?

五影会談から登場する3代目土影のオオノキ。

忍界大戦や五影会談での働きは高齢ながらも凄まじいものです。そんなオオノキとはどんな性格なのか、どんな術を使うかなどについてまとめていきます。

オオノキの基本情報

【NARUTO】3代目土影のオオノキの使う血継淘汰・塵遁とは!?

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

オオノキの特徴

オオノキは岩隠れの里を治める3代目土影です。ちなみに初代土影のイシカワの孫で、2代目土影の無の弟子であります。また、黄ツチの父で、後に4代目土影となる黒ツチの祖父です。

老人となる前には「両天秤のオオノキ」と呼ばれて恐れられていました。団子っ鼻が特徴的な小柄な体型をした老人で、加齢の為か大抵は腰痛を訴えています。髪はすっかりくなっていて髭まで白く髷を結っており黄色い紐で止めています。

語尾には「~じゃぜ」とつけて話します。高齢になってからも現役で第2部開始時には、五影の中で最長の在任期間でした。

オオノキの能力

【NARUTO】3代目土影のオオノキの使う血継淘汰・塵遁とは!?

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

主に土遁系の忍術を使用します。土以外に風と火とチャクラ性質も持っていて、これらの3つのチャクラ性質を融合させて全てを分子レベルで分解させる塵遁という能力を持ちます。血継限界よりも更に高位の能力で血継淘汰に当たります。

塵遁は重力をコントロールすることもでき、自身の飛行が可能になるだけでなく、他者にも付加でき敵を重くしたり味方を軽くしたりなど用途は多岐に渡ります。

塵遁は「両天秤」の2つ名と共に13歳頃から知られており、とてつもない戦闘力を若くして持ち合わせていました。79歳でも現役の土影のままで、戦線の最前線で強大な敵と互角に渡りあえる程の実力を兼ね備えています。更に高齢になっても塵遁を使う姿がありました。

オオノキの過去

まだ若い頃にはマダラから「両天秤の小僧」と子供扱いされていました。60年以上前には師の無と共にマダラの騙し討ちを受けてしまいます。徹底的に打ちのめされたことにより、己を捨て去り頑固になります。

そして戦争が終わって軍縮の時代になっても力を求める雲隠れの里に侵略されないように、当時から存在していた「暁」を利用することさえありました。

第2部のオオノキ

第2部での五影会談より土影として黒ツチと黄ツチと共に登場します。当初は過去の経緯から他里との協力や他の影が忍連合の長となるこもを拒んでいました。特に雷影とは仲が悪く対立していましたが、我愛羅の言葉から過ちを悟り、忍連合軍の結成に同意します。

雲隠れの孤島・島亀にいるナルトの八尾とキラービーの九尾に接近したカブトと交戦します。穢土転生で復活したかつての部下のデイダラから妨害を受けて逃します。その後は島亀を塵遁で持ち上げ、忍連合本部の近くに運ぶという荒業を成し遂げます。

第4次忍会大戦

師匠であり同じく塵遁使いの2代目土影の無が蘇生されたと知り、我愛羅と共に対処に向かいます。

マダラが穢土転生で蘇り、忍連合に向けられて落下してきた大岩を超軽重岩の術で抑えようとして、我愛羅と協力して防ぎました。しかし、立て続けに2つ目が打ち込まれ、耐えきれなかったことから瀕死の重傷を負います。

駆け付けた綱手の医療忍術によって何とか回復し、五影達と共闘してマダラに立ち向かうものの敗北してしまいます。綱手の奥の手である百豪の術で再び回復し、他の五影らと戦線に復帰して指揮をとりました。

隠居後のオオノキ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

「NARUTO」の最終話では土影を孫の黒ツチに譲っており、岩隠れの里での旧五影会談に参加します。歳も更に高齢となって体力がなくなった為、「BORUTO」に登場した際には車椅子に乗って移動しています。

木の葉の里にも訪れていて尋ね人の手配書がされているところをボルト達に見つけらてしまいます。そこで里の観光案内をしてくれれば、ボルトらがナルトから出された世界で一番硬い石というクイズの答えを教えるという約束をします。木の葉の里を散々楽しんだオオノキは約束通り答えを教えました。

ボルトのとこを認めたオオノキは土の国に来た時には訪ねてこいと言い、里を去っていきました。

「BORUTO」で判明したこと

オオノキの功績に関しては、土の国で定食屋を営む人物により店内にはオオノキの写真が飾られるなどして称えられていました。また、そこの店主にはオオノキの住んでいる場所まで把握されていました。

裏での暗躍

ある事件で黒ツチとは別の孫のコヅチを亡くすなど若者の犠牲の増加について危惧していたオオノキは、謎の科学者が作った人造人間のツクラレに価値を見出します。ツクラレを兵士とすれば若者が死ぬこともなく、新たな戦力にできると考えました。

結果的に実験の一号体の空(くう)を中心として自らの意志を持って独自の行動を開始し、岩隠れの里を制圧しようと図り始めました。

里抜けしたミツキを追うボルトとの再開を果たし、コヅチの死を世の中のせいと決めつけ逃避していたことを自覚しました。完全に暴走した空が放った塵遁に、自身の最大限の塵遁をぶつけることで食い止めることができました。

オオノキの死

一度に大量のチャクラを消費したことで100年も生きた老体は限界を迎えてしまいます。最後にはボルトらに岩隠れ流の「人の意志」について教え、見守られながら安らかに死んでしまいました。

元々はオオノキが黒幕となって起きた事件の顛末だったので、表向きでは老衰による自然死として処理されました。元土影の死とあってナルトら現五影が集まる程の葬儀が開かれ、見送られてました。

オオノキの声優

オオノキの声を担当したのは、西村知道さんです。代表作は名台詞で広く知られる「SLAM DUNK」の安西先生、「魔神英雄伝ワタル」シリーズの剣部シバラク、「幽☆遊☆白書」のジョルジュ早乙女などがあります。「NARUTO」では他にハチダイの声も務めています。

オオノキの少年及び青年時代の声については菊本平さんが担当しています。

オオノキの名台詞・名シーン

「立て影共、生死を分けるときにもう弱音を吐くな五影のはしくれなら最後の言葉はその肩書きに恥じぬものにせい」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マダラ1人に対して五影が全員揃って立ち向かいました。しかし、マダラの力は恐ろしくそう簡単に倒すことはできず、逆に五影達が倒れました。それでも影という名に恥じないように戦おうと鼓舞するオオノキの姿は実に勇ましいです。

「どんな逆境に於いても、決して砕けない強い意志……それこそが、世界で一番硬い石の答えじゃぜぃ!」 

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ボルトがナルトから出されたこのクイズは、元々はオオノキがナルトに与えたクイズでした。本当に大事なこととは何なのかということを考えさせ、目に見えるようなものではないと教える為に必要なクイズとなりました。また、この教えはボルトだけではなく、自身について考え始めていたミツキにも影響を与える結果になりました。

信念を貫いた男

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

オオノキは歳を重ねてしまったせいかとても偏屈で頑固なおじいさんです。しかし、孫想いの一面があったり、己の信念として決めたことに対しては曲げたりしないなどという愚直なまでに真っ直ぐなところも見受けられました。

土影として懸命に国や里、人々の為に最善を尽くそうと行動し続け、その姿勢は土影でなくなってならも同様でした。