【ワンピース】サルデスの2年後の姿は？声優も紹介！インペルダウンの牢番長！

ルフィは義兄であるポートガス・Ｄ・エースが処刑されると知り、処刑されるまでの間インペルダウンに収監されていることが分かり、インペルダウンに潜入しエース奪還を試みます。

そのインペルダウンでは様々な囚人と看守が存在し、サルデスは牢番長としてブルーゴリラ（ブルゴリ）の指揮官として登場しました。

サルデスは2年後の姿が扉絵にて現在の姿が描かれ話題となりました。そんなサルデスの現在の姿や、基本情報などをご紹介していきます。

サルデスの基本情報

サルデスの特徴

サルデスは全身白色のスーツを着用し、中のシャツは黄色のカッターシャツを着用しています。

角があり頭には白くて大きな帽子を被っており、真ん中にはドクロがあります。身長は低く2頭身しかなく小柄であり、常に三叉の槍を持っています。

サルデスは半目状態であり眠そうな目をしていて、口が大きく四角い顔の形をしている特徴的な人物です。

サルデスの性格

サルデスは基本的には冷静で落ち着いており、喋り方も淡々としている性格です。

ですが、名前を間違えられると多少むきになり訂正する場面もあり、ルフィから「猿です」という名前だと勘違いされ訂正しているシーンも描かれています。

サルデスの初登場

サルデスは54巻、530話「地獄へ地獄へ」にて初登場しました。

ルフィはエースを助けるためインペルダウンにてエースが収監されるLEVEL6を目指していました。

LVEL2にて収監されていたバギー、Mr.3と再会し脱獄のため行動を共にしますが、牢番である「人面羽毛ライオン」のスフィンクスの攻撃により床を踏み壊しLEVEL3の飢餓地獄へとルフィたちは落下ししました。

そこで3人の前に現れた牢番に、海楼石でできた鉄の綱を使用した罠で捕らえました。その牢番はサルデスであり牢番長として初登場しました。

牢番長とは

インペルダウンにはそれぞれ看守がおり、監獄署長、副署長、看守長、牢獄長、獄卒長、獄卒獣がいます。

監獄署長は自らの判断で、その場で囚人を処刑できる権限を持つ存在であり、ドクドクの実の能力者であるマゼランが務めていましたが、現在はインペルダウンにて大量の脱獄者たちを出してしまったことから、責任をとって降格しました。

副署長はハンニャバルが務め、マゼランが降格したことにより現在は監獄署長を務めています。

看守長はシリュウでしたが、脱獄事件の際に黒ひげ海賊団に加入してしまいました。現在は女性看守であるドミノが勤めています。

獄卒長は獄卒獣の指揮官であり、インペルダウンに存在する獄卒獣を操る人物であり、サディちゃんが勤めています。

牢番長はブルーゴリラ指揮官であり、サルデスはこの牢番長を務めています。常に持っている槍はブルーゴリラを操る笛になるためその笛で指揮をとっています。

サルデスの声優

サルデスの声を担当した中井和哉さんは1967年11月25日生まれ兵庫県神戸市出身の男性声優であり、青二プロダクションに所属しています。

1995年に声優デビューされ、その後も数多くのアニメで活躍し、大人気アニメ「銀魂」では土方十四郎や、「戦国BASARA」では伊達政宗の声を担当しています。

ONE PIECEではサルデスのほか、ロロノア・ゾロ、クンフージュゴン、ピエール、ジゴロウ、ヤギゴリラゾンビ、ドリップ〈偽サンジ〉、ヌストルテを担当しています。

サルデスの名言

ここからはサルデスの名言や名シーンをご紹介していきます。

「おれに捕まってよかったじゃねェかよ･･･」

この言葉はルフィ、バギー、Mr.3が牢番のスフィンクスの攻撃によりLVEL3に落下していまい、そこで海楼石が含まれた鉄の綱でルフィたちを捕らえたときに、ルフィたちに放った言葉です。

この先には獄卒獣が徘徊しているため、今捕まらなくても獄卒獣の餌食になっていたことを踏まえ、ここで捕まったことを感謝しろという意味をこめて放たれたサルデスの言葉です。

名前を間違えられムキになる姿

サルデスは冷静で淡白な人物ですが、名前を間違えられムキになる姿が描かれています。

ルフィたちを捕らえた時に、「私はサルデス」と名乗った際にルフィは「猿です」と言ったと勘違いしたことでムキになっていました。

サルデスが成長している？？

サルデスの2年後の姿が扉絵にて、獄卒長であるサディちゃんと共に描かれ話題となりました。

サルデスは登場時、小柄で子どもよろも小さい見た目をしていましたが、2年後にはサディちゃんと変わらないくらいの身長に急成長を遂げていました。

小さく可愛いキャラクターであったサルデスが大きくなり、話題となりましたが、強さなどの変化の公表はされていないため、今後の登場にも期待の人物です。