【ドラゴンボール】ベジータの戦闘力はどれくらい?作中での活躍も解説

【ドラゴンボール】では主人公のライバルとしてベジータが登場し、主人公の孫悟空達と様々な交流や戦闘を行っています。ベジータはドラゴンボールの中でも有名なキャラクターですが、果たして作中ではどのような活躍をしてくれたのでしょうか。また、ベジータは正直どの程度強いキャラクターなのでしょうか。

そこで今回はベジータについて解説。ベジータの戦闘力や作中での活躍等について紹介していきます。

ベジータの基本情報

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©バードスタジオ/集英社

ベジータの特徴

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ベジータはサイヤ人の住処であった惑星ベジータの王子。ベジータ王の息子である人物で、やがてブルマと結婚し、トランクスとブラを授かっています。ベジータは純粋なサイヤ人で、その中でも戦闘力に自信があるエリート。自分でもサイヤ人のエリートを自称しており、性格は傲慢そのもの。

他人の指図を嫌い、集団行動も不得手。単独行動を好み、強い人物と戦うためであればあえて相手の策略に乗る部分もあります。しかし、中盤で仲間キャラクターとなると、「ツンデレ」の一面が浮き彫りになり、特に主人公の孫悟空に対しては顕著になります。

ベジータの作中での活躍

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ベジータはサイヤ人襲来編で登場。部下のナッパと共にドラゴンボールを手に入れようと地球に襲来。初めは孫悟空を見下していましたが、徐々に強くなる孫悟空に対して劣等感も持ち始め、選挙区も劣勢になったことで撤退しています。その後はフリーザがナメック星へと向かうと、フリーザ軍団やフリーザ本人と戦闘。フリーザとは大きな戦闘力の差を感じてしまい、完全に心が折れてしまってい、1度目の死を迎えました。

フリーザ編が終わると、孫悟空への劣等感が膨らみ、300倍の重力室で修行。超サイヤ人にもようやくなることができるようになりましたが、18号や完全体セルには完敗してしまいました。

魔人ブウ編になるとバビディの洗脳を受けてしまい、天下一武道会の観客を大量に殺害。魔人ブウが復活すると孫悟空達と共闘して戦いますが、魔人ブウの前では歯が立たず、2度目の死を迎えています。その後蘇生され、ポタラで孫悟空と合体。ベジットとなって一時期は魔人ブウを追い詰めています。その後の作品でも多く登場し、孫悟空と競い合いながら活躍しています。

ベジータの戦闘力

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ベジータの戦闘力は、初登場時で18000。公式で最後に確認された数値はフリーザ第1形態と戦闘した時での250000となっています。18000はフリーザ(53万)やドドリア(22000程度)と比べると低く、初登場時はどちらかというとかませ犬のようなポジションのキャラクターでした。

しかし、作中では様々な場所で修行しており、超サイヤ人2や超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ブルーへと変身できるので、実際の戦闘力はこれらよりもはるかに高いことがわかります。

ベジータの担当声優

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ベジータの担当声優は、堀川りょうさん。堀川さんは現役の声優さんとして活躍する傍ら、インターナショナルメディア学院(声優学校)の学院長も務めており、自身が培ってきた経験を活かした新人教育にも力を入れている方です。

堀川さんはライバルキャラを多く担当しており、ベジータの他には「名探偵コナン(服部平次役)」、「剣勇伝説YAIBA(鬼丸猛役)」等のキャラクターを担当しています。

ベジータの名シーンや名セリフ

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ベジータは主人公孫悟空のライバルキャラですから、名セリフや名シーンが非常に多くあります。ここではベジータの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。

「お前がナンバー1だ」

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圧倒的な強さを誇る魔人ブウの前に勝てないベジータが、唯一魔人ブウと互角に渡り合える孫悟空を認めた時のセリフです。初めは孫悟空を見下していましたが、徐々に強くなる孫悟空に対して対抗するべく修行を重ねるという努力を行っていました。

しかし、それでも孫悟空はベジータの上を行き、結局ベジータは孫悟空を認めざるを得なくなってしまいました。このセリフは、ベジータの「ツンデレ」的な要素も感じるセリフになっていると言えるでしょう。

家族には頭が上がらないベジータ

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ベジータは作中で家族を持つようになりますが、特にブルマやブラといった女性の面々の前ではベジータをタジタジになってしまい、頭が上がらない様子。どちらのキャラも気が強いので、ベジータは気が強い女性キャラが苦手なのかもしれません。

とはいえ、家族の絆は確かなものがあり、ブルマ達に何かがあるとベジータは激怒しています。

孫悟空の最大のライバル、ベジータ

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ベジータは孫悟空の最大のライバルで、孫悟空の存在がベジータの活力となっています。孫悟空が強くなればベジータも強くなり、孫悟空がいない場所では全くやる気を発揮しないところもある等、まさに孫悟空ありきな一面もあるキャラクターと言えるでしょう。