【ドラゴンボール】ではたくさんの女性キャラが登場しますが、一番初めに登場した女性キャラと言えば、ブルマ。ブルマは初登場以降レギュラーメンバーとなり、様々な活躍を見せたキャラクターですが、ブルマの担当声優は一体どなたなのでしょうか。また、ブルマが作中でどのような活躍をしてくれたのでしょうか。
今回はブルマについて解説。ブルマの担当声優や作中での活躍等を紹介していきます。
ブルマの基本情報
名前 | ブルマ |
性別 | 女 |
所属 | 第七宇宙(地球) |
種族 | 地球人 |
戦闘力 | ほぼ0 |
必殺技 | 特に無し |
年齢/誕生日 | 16歳(初登場時)/エイジ733年8月18日生まれ |
身長/体重 | 163cm/48kg |
声優 | 鶴ひろみ→久川綾 |
初登場 | 原作1話 |
その他 | ブリーフ博士の娘、タイツの妹、ベジータの妻、トランクス・ブラの母 |
ブルマの特徴
ブルマは原作、アニメともに第1話から登場した女の子。カプセルコーポレーションの社長であるブリーフ博士の娘であり、実家はお金持ちで頭が良い人物です。実際に彼女自身も発明家であり、ドラゴンレーダーやPPキャンディーといった作品を発明しています。
プロポーションにも優れており、作中ではお色気担当も兼任しています。性格はかなりお転婆で自由人。とてもわがままで、そのわがままな性格は夫になるベジータや破壊神ビルスといった面々が頭に上がらないほどです。
ブルマの作中の活躍
ブルマは原作1話で登場し、孫悟空が一番初めに出会う地球人です。「恋人がほしい」という願いでドラゴンボールを探しており、孫悟空と一緒にドラゴンボールを探す旅に同行。そこでウーロンやヤムチャ、牛魔王やピラフ一味等と出会いながらもドラゴンボールを集めることに成功。結局願いは叶いませんでしたが、ドラゴンボール探しの旅はヤムチャと恋人になることで一時は終わりを迎えます。
サイヤ人襲来編ではヤムチャが死亡すると涙を流しており、ヤムチャが復活した後は再び恋人として過ごしていますが、ヤムチャの浮気性が原因で結局は破局という形になってしまいます。その後はベジータと恋仲になり、やがて結婚。トランクスとブラを授かっています。
魔人ブウ編ではバビディによって洗脳されたベジータが天下一武道会の観客を殺害しており、ドラゴンボールによって殺された人々の蘇生を頼んでいます。
ブルマの発明品
ブルマが発明した発明品は数多くあり、ドラゴンボールを探すためのドラゴンレーダーを始め、食べるとお腹を壊すPPキャンディが主な作品となります。
また、この他にも無人偵察機や通信機を発明しており、ドラゴンレーダーの修理もお手の物。ブルマの頭の良さが良くわかる発明品が多くあります。
さらに、ブルマはラディッツが持っていたスカウターにも興味を持ち、スカウターを改造や修理も行っています。他にも父のブリーフ博士と一緒に宇宙船を改造。ナメック星と地球の連絡するための通信機等も発明しています。
他にも人造人間の緊急停止コントローラーも開発しています。
ブルマの担当声優
ブルマの担当声優と言えば、鶴ひろみさん。鶴さんは長年ブルマやアンパンマンのドキンちゃんという役柄をこなしており、この2つは鶴さんの経歴の中でも極めて長いものでした。しかし、鶴さんは大動脈解離で亡くなってしまい、鶴さんが担当していたキャラクターは全て他の方に引き継がれています。
ブルマの後任役は久川綾さんが担当しており、これ以降ブルマの担当になっています。久川さんは1988年から声優として活動しており、主な代表作には「美少女戦士セーラームーン(水野亜美役)」、「マーマレード・ボーイ(鈴木亜梨実役)」等様々な役柄を担当されています。
ブルマの名シーン・名台詞
ブルマは第1話から登場しており、出番も多いことから、名シーンや名セリフがいくつもあります。ここではブルマの名シーンや名セリフを2つ紹介していきます。
数多くの発明
ブルマと言えば、やはり数多くの発明があるでしょう。ドラゴンレーダーを始めとした数多くの発明はそれぞれ冒険に役立つものばかりで、作中ではブルマ=頭脳明晰というイメージが定着しています。
父のブリーフ博士の血を多く受け継いでいるブルマですが、個人的にも多くの発明品があり、また、スカウターを改良する等の活躍によって、ブルマが非戦闘要員にも関わらず、活躍しているという印象を持つようになっているのです。
ベジータとの夫婦関係
ベジータとは夫婦関係にありますが、ブルマが気が強いこともあり、気の強いベジータをうまくコントロールしています。実際にベジータはブルマと結婚して以降はブルマに頭が上がらず、ブルマの言うことは基本的に聞くようになっています。
一方で夫婦仲は良いようで、ベジータが死んだりるとひどく取り乱したりしており、ただの気の強い夫婦関係ではない一面もあります。農業的な側面がある孫悟空夫婦とは違った夫婦関係が展開されています。
気の強い母親、ブルマ
ブルマは当初は孫悟空の相棒として、人造人間編以降はベジータの妻として活躍している側面が強く、後半は母親としての立ち位置も増え、全般を通じては開発者としての一面もあり、様々な立ち位置を経験していたキャラクターだと言えるでしょう。