【NARUTO】マイトガイがかっこいい!父との関係は?声優や名言を紹介

【NARUTO】には数多くのキャラクターが登場しますが、一番インパクトのあるキャラはマイトガイになるでしょう。

その強烈な見た目や数多くの名言、そして戦闘のかっこよさとのギャップの印象が強く、読者の記憶に残っていることだと思います。

今回は、マイトガイについて解説していきます。

来歴や使用する術、名言をご紹介していきます。

マイトガイの基本情報

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マイトガイの特徴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マイトガイは見た目のインパクトが強烈なキャラクター。太い眉毛とおかっぱ頭が特徴です。また、全身緑色のタイツを履いており、その上からベストを着用しています。

このタイツは弟子のリーやナルトには好評ですが、その他の忍には大変不評です。

マイトガイは「木ノ葉の気高き碧い猛獣」と自称していますが、あくまでも自称であり、他の里からはその強烈な見た目から「珍獣」と呼ばれています。

性格は熱血漢であり、何事にも「春」を持ち出しています。

また、船酔いしやすい体質であり、アニメでは度々船での任務でダウンしています。さらに、人の名前を忘れやすいという欠点もあり、後の因縁となる鬼鮫の顔を何度も忘れています。

マイトガイの来歴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マイトガイは7歳でアカデミーを卒業し、11歳で中忍になりました。しかし、下忍時代からマイトガイは忍術がまったく使えず、周りからは熱血落ちこぼれと言われ続けていました。

マイトガイの父のダイも忍術が全く使えず、万年下忍でした。しかし、マイト・ガイは血の滲むような努力と根性で克服し、体術に特化したスペシャリストへと変貌しました。

初登場は中忍試験編。リーとうちはサスケがもみ合った時に登場し、初登場からインパクトを残しました。

第三次予選ではリーの戦いぶりに涙する一面もありました。うちはイタチが里に侵入した時には干柿鬼鮫と初めて交戦し、イタチ達を撃退しました。

第二部では風影奪還編で鬼鮫と二度目の交戦を果たし、第四次忍界大戦編では三度目の交戦を果たします。

三度目の交戦時には鬼鮫を倒すことに成功し、ようやく鬼鮫の名前を覚えました。

その後は忍刀七人衆と交戦し、うちはマダラとも交戦。

マダラをあと一歩まで追い詰めますが、使った技の代償で車いす生活になってしまいました。

マイトガイの強さと技

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マイトガイは忍術がほぼ使えず、使用する技は体術のみ。

マイトガイは体術に特化しており、体術であればライバルのカカシやマダラを凌ぎます。

・八門遁甲の陣

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

身体に8つあるチャクラの門を開き、身体能力を爆発させる技。

開く数が多ければ多いほど強くなりますが、8つ全てを開くと死んでしまいます。

マイトガイはマダラと交戦した際には8つ全て開いていますが、ナルトによって一命はとりとめましたが、車いすでの生活を余儀なくされています。

マイトガイは自分の中での発動ルールを決めており、8つ全て開く時は「自分の大切な人を死んでも守り抜くとき」と決めています。

マイトガイは八門遁甲の陣から派生し、「朝孔雀」、「昼虎」、「夕像」、「夜ガイ」という専用技があります。

・ダイナミック・エントリー

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

要するにただの飛び蹴りですが、自来也に向けて使用してしまった技。

本来は突入作戦時の陣形の名前になっています。

マイトガイとカカシの関係

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マイトガイはカカシの永遠のライバルと自称しており、下忍の頃から何度も勝負を挑んでいます。

勝率は50勝51敗とほぼ互角。

一方的にマイトガイが勝負を挑み、カカシのやる気がなく、さらには勝負の内容も大食いやジャンケン等くだらないものがほとんど。

しかし、わざわざ受けて立つカカシも、やる気がないながらも仲の良い証拠なのでしょうか。

また、カカシもマイトガイを信頼している描写があり、二人で何度も戦っている描写があります。

マイトガイの声優は江原正士さん

江原正士さんはマイトガイ以外にも、ワンピースの雷ぞうや幽☆遊☆書の黄泉なども担当しています。

マイトガイの名言・名シーン

マイトガイの名言・名シーンを紹介していきます。

「自分を信じないやつに努力する価値はない」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マイトガイが弟子のリーに対して放った言葉。

努力を続けることに疑問を持ったリーに対し、マイトガイは努力は自分を信じているからこそ続けられるもので、自分を信じられなくなった人に努力をしても意味のないことを解いています。

この言葉をきっかけに、リーは更に努力を続けてくことになりました。

「自分の大切なものを死んでも守り抜くとき!」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

第四次忍界大戦中、マダラから世界を守るために八門遁甲の陣を発動するシーン。

八門遁甲の陣を発動すると亡くなってしまいますが、自らの命を懸けてまでリー達が生きる世界を守るために発動。

結果としてマイトガイはナルトに助けられますが、その結果として自力で歩けなくなってしまいました。

マイトガイは大事な物を身体を張って守り抜いた熱血漢

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

マイトガイは自分の大事なものを、文字通り体を張って守り抜きました。

車いす生活を強いられていますが、落ち込むことなく、車いすで修行しているマイトガイ。

一生、青春を満喫していくことでしょう。