【NARUTO】我愛羅(があら)がかっこいい!声優や技、名言を紹介!一尾との関係は?

【NARUTO】の主人公、ナルトは様々な人物の人生観を変えていきましたが、その中でもナルトによって大きく人生が変わったのが、我愛羅でした。

ナルトと出会う前と出会った後の我愛羅は大きく変わっており、我愛羅自身もナルトに対して感謝をしています。

今回は、そんな我愛羅の人生を解説していきます!

来歴やその強さについても、解説していきます。

我愛羅(があら)の基本情報

【NARUTO】我愛羅(があら)がかっこいい!声優や技、名言を紹介!一尾との関係は?

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

我愛羅(があら)の特徴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

我愛羅の身体的特徴は、赤い髪と額に刻まれた「愛」の文字。そして、目の下の隈と、背中に背負っている瓢箪。特に、愛の文字と、目の下の隈は我愛羅の生い立ちに非常に関係があります。

我愛羅にはテマリ、カンクロウと2人の兄弟がいますが、3人の中では末っ子になります。

彼らの父親は四代目風影の羅砂、母親は加瑠羅。また、加瑠羅には夜叉丸という弟がおり、我愛羅にとっては母の弟(叔父)にあたる人物です。

続編の【BORUTO】では、姉のテマリが奈良シカマルと結婚し、シカダイを授かったので、奈良家と姻戚関係が結ばれています。

我愛羅(があら)の来歴

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

我愛羅は産まれてすぐに守鶴(一尾)を憑依させられました。

母親の加瑠羅は産まれてすぐに亡くなってしまいますが、守鶴の力を制御できずにおり、里の人々からは恐れられるようになってしまいます。

また、守鶴が憑依したことによって眠れなくなってしまい、大きな隈ができているのはそのためです。父からは幾度となく刺客を向けられており、他人が信用できなくなってしまいます。

その中でも、我愛羅が心を開いていたのが夜叉丸であったのですが、夜叉丸からも命を狙われることになってしまい、それ以降は他人を信用できない性格になってしまいました。額の愛の文字は、この際に刻んだものです。

中忍試験選抜で登場した我愛羅は、実の兄でさえ信用していない利己的な人間になっていました。第三次予選ではロック・リーと戦い、リーを戦闘不能に追い込んでいます。

木ノ葉崩しの際に守鶴を呼び出してしまいますが、ナルトに負けたことで自分の悲しみを克服。その後は五代目風影となりますが、暁に守鶴を狙われていたため、暁のデイダラに里を狙われた際に死亡してしまいます。

その後はチヨによって命を取り留め、第四次忍界大戦では前線の指揮官に。大戦終結後はも風影として里を守り続けています。

我愛羅(があら)の強さ

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

我愛羅は砂を使った攻撃を得意としており、自分から動き回る戦闘スタイルは取りません。

・砂の盾

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

絶対防御として、我愛羅に危機が迫るとオートでガードしてくれる盾。

これには砂に母親の加瑠羅の想いとチャクラが宿っており、規模が大きくなると、加瑠羅の姿になることもあります。

我愛羅が大きく動き回る必要がないのは、砂の盾のオートガードが付いているからです。

・砂縛柩

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

砂を操り、敵を捕縛する技。

砂なので振りほどくことができず、一度掴まれたら最後となってしまいます。

初期の我愛羅はこの技で捕縛し、「砂瀑送葬」に繋げ、文字通り敵を潰していました。

・第三の眼

【NARUTO】我愛羅(があら)がかっこいい!声優や技、名言を紹介!一尾との関係は?

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

砂で目を作り、主に遠くを見るための技。

中忍試験選抜時や、第四次忍界大戦時に使用しています。

砂を攻撃だけではなく、感知にも利用しているなど、砂の応用範囲が広いことが伺えます。

我愛羅(があら)の名シーン・名台詞

「木の葉には、大きな借りがある」

【NARUTO】我愛羅(があら)がかっこいい!声優や技、名言を紹介!一尾との関係は?

『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

サスケ奪還編での我愛羅のセリフです。中忍試験選抜時では敵対していた木ノ葉と砂ですが、これが大蛇丸の策略だったことがわかりました。

また、自分自身も木ノ葉の里のナルトに助けられたことに感謝しており、大きな借りがあるというセリフに繋がったのでしょう。

音の四人衆に苦戦していた木ノ葉のピンチに助けに入る砂の三兄弟。第一部の大きな転機になったシーンだと言えるでしょう。

「アンタ達はいつ、己を捨てた?」

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

暁に対応するために五影会談を行った五影ですが、様々なしがらみを抱えた他の里の影たちに対して我愛羅が吐いたセリフ。

特に、土影のオオノキはこの言葉が刺さったようで、度々回想しています。過去に囚われ続けている他の影たちに対して、五影最少年の我愛羅の言葉が、どれだけ刺さったのでしょうか。

この他にも、「あるのはただ”忍だ”!」等、過去に縛られることなく、現実や未来を見据えている我愛羅の姿が、作中で幾度も登場しています。

我愛羅(があら)はナルトに出会い、ナルトに救われたエリート

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『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

我愛羅はナルトに出会う前は殺戮兵器として自分の存在価値を見出していましたが、ナルトに出会い、ナルトとわかり合ったことで、心に大きな変化がありました。

結果としては、風影として一国の里長にまで成長し、火影のナルト達と共に、世界の安定を担っていく存在になっていくのでしょう。